この本にあることを全て実現できたんですね。
バブルの時は大学生で、その頃の男子大学生なんて、まったくバブルの恩恵をこうむれなかった。
就職は氷河期に入る直前で、なんとか滑り込んだ。
そんな自分の人生とまったくリンクしないところで、これだけ巨額のお金が投入されたのかと呆れるというか、笑ってしまうのが第一の感想。
この本の中には、数億円から数百億円単位、中には兆円単位のお金の使い道がいろいろ書いてある。
一部のくだらないものから、大部分の建設的なものまで。
中には、自分がすごいお金持ちになったら、実現してやりたいなぁなんてものも見つかるはず。
軽く飛ばし読みするとすぐ終わってしまうので、できれば自分がお金を出すつもりで、感情移入できる使い道を探して欲しいと思う。
結局のところ、この本のこと全てが実現できる規模のお金が、注入されたっつーことなんですね。
そう考えると、そら恐ろしいです。どちらが意味のある使い道だったんだろうなぁ。
今も続く無駄使い・・・
TVや新聞で報道される金額はあまりにも桁違いで庶民には理解できない金額の無駄使い。
著者の「失われた10年」といわれるた時代後も未だ続く無駄使い。
近年、年金の無駄使いや 地方公共団体の無駄な手当て
(出勤手当てって・・・この3月で廃止したそうですが、お給料は出勤して出るのに手当てまでつけるのはwhy?)
の露呈し一体何がどうなっているのか・・・。
今も新たな問題は浮上している。
この本の中で竹中平蔵(当時)教授の説明は 果たして大臣となった今 当時の考えと軸がぶれていないか否か甚だ疑問である。
給料明細をじっと見つめ、税の行方が今まだ以上に不透明である事を実感するが、怒りを超えて情けなくなってしまう。
でも知らないことが幸せではないので、自分たちの税がどのように使われているのか、この本読んで確認しましょう!
経済の実態を「知る」ということに成功した本
村上龍が提供する「世の中の無駄遣いは一体 いくらぐらいの価値があるのか」がわかる本。 政府が行う公共投資や公的資金注入がいかに愚かな行為で 私達の富は様々な用途で役立つ事ができると考えさせられる本。 村上ははしがきでまず政府が何をやっているのか「知る」ことが 重要だと説く。これは正しい主張だと思う。難しい理論で煙に巻くより、このような方法で「知る」ということが いかにすごい力をもつかよくわかった。 ただ対談の植草一秀や竹中平蔵・・・、彼らは結局 ものわかりがよさそうなだけで、やっていることはもう(以下略
基準を持つことができる本
ニュースとかで公共投資を3000億円とか、時に国債は何兆円とかといわれても庶民の感覚としては想像ができない金額がいわれていますが、はっきりいってわからないのが本音です。この本を読了後、そういった類の金額がどれくらいのものであるのかがこの本に示されている例えでおよそわかるようになりました。巨額の金額に対して何か計る基準がほしい人におすすめできる本です。村上龍の言う「知ること」がこの本の目的であるならば、それは成功しているといえるでしょう。
興味をそそられたけど・・・
立ち読みでパラパラとめくる分には 無駄遣いが知らないところでどんな風にされていたのかわかった。 でも、買ってじっくり読んでいくと なんてこたない。 二流週刊誌の無駄遣いダイジェスト みたいな感じ。 立ち読みだけで満足しとけば良かった。。
角川書店
おじいさんは山へ金儲けに―時として、投資は希望を生む (幻冬舎文庫) 誰にでもできる恋愛 (幻冬舎文庫) 恋愛の格差 (幻冬舎文庫) 日本経済に関する7年間の疑問 (生活人新書) 真実はいつもシンプル―すべての男は消耗品である〈Vol.3〉 (幻冬舎文庫)
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